2018.04.15 10:05

「食後に運動をしてはいけない」全くのウソ！？あの原因は全て血糖値だった！？

こんにちは。

奈良市木津川市高の原駅前

鍼灸room小川整体院院長の小川です。

開業の時に頂きました胡蝶蘭が

育て方もあまり分からず

「とにかく水をあげすぎたらあかんで」という

知識だけで約２ヶ月間ほぼ水をあげずにいました。

しかし！この立派な咲きっぷり

すごい！！！

でも逆にここまで来たら

いつ水あげたらええんや〜

逆に悩む！！

誰か詳しい方教えて〜

さて今回のテーマは「食後に運動をしてはいけない」全くのウソ！？あの原因は全て血糖値だった！？

「食後に運動したら消化が悪くなる」

「胃のなかなかグチャグチャなるから運動したらあかんねんでー」

これまでこのように言われた方は多いのではないでしょうか

でもこれ逆なんです。

実は、食後すぐに運動するほうがいいんです。

具体的にはなにが良いって

食後すぐに運動すると「血糖値」の上昇が抑えられることが良いです。

言い方を変えると

食後すぐに運動したほうが「太りにくいよ〜」ってこと

今までの常識では、

空腹時に運動するとで脂肪が燃えるから空腹時に運動をしてから食事をする方が良いというのが常識でした。

でも今ではこれは逆に太ります。笑

ショック！！！！

空腹時に運動をすると、

さらにお腹ペコペコの状態になってしまい

大げさな言い方をすると「飢餓状態」になってしまいます。

そしてお腹ペコペコの飢餓状態から食事を取ると

血糖値がガーーーーンっと上がってしまいます。

そして、太りやすかったり

糖尿病や心疾患、動脈硬化などの生活習慣病のリスクが上がります。

それが食後に運動をする事で

血糖値の上昇を抑えることができますので、

ぜひ食後に軽い運動をしてみてください。

ん！？！？

「でも！！！！」「だって！！！！」という声が聞こえます。

「でも、食事をした後にお腹いっぱいで動けない」

「だってご飯食べた後すごく眠たくなるし」などの声が聞こえます。

実はこの状態は危険な状態です。

「糖質中毒」の可能性があります。

もし、朝昼晩のいずれかの食後、

「急激に眠たくなる」「体がだるい」「お腹いっぱいで動けない」

と感じている方は、

糖質中毒の可能性があります。

腹八分目、七分目ぐらいにとどめておいて

「糖質」の多い食事もできるだけ減らしていきましょう。

ここ数年「糖質制限ブーム」です。

ぜひこの波に乗っておきましょう。

大昔に白い粉（糖）はありませんでした。

ですので人間の体には適していないのです。

でも「おいしいー！！」って思うものには、ほとんど糖が入っています。

お米、パン、ラーメン、うどん、そば、パスタ、丼もの、ハンバーガーなど

おいしいものほどこそ「糖質」が高いです。

私も食べます。

やめれないです。

だっておいしいから。

でも、糖質を取り続けることで

血糖値が高くなり様々な病気を引き起こします。

心臓疾患、脳疾患、血管系疾患、糖尿病、癌など

これら生活週間病など、多くの病気は

「糖」が関係していることは明らかです。

日常生活では

倦怠感、頭痛、寝つき寝起きの悪さ、日中の眠気などの

日常の疲労からきているものと思い込んでいたものが

「糖」が原因している可能性があります。

でも糖質制限したら食べるもの無くなるやん

ってよく言われるのですが、

意外とありますよ（＾_＾）

そう思ったということはいかに

普段から「糖質」の高いものを摂っているか！？

ということになります。

でもね。

先ほども言いましたが、

糖質の高いものってめっちゃおいしいんですよ（＾_＾）

だからね。

ラーメン屋さん行った時ぐらいはがっつり食べて

居酒屋さんへ行った時ぐらいは呑んで食べてして

イタリアンへ行ったときぐらいはおしゃべりしながらパスタ食べてケーキも食べて

そしてその分普段は、糖質制限してコントロールすればいいんです。

今のうちから

がっつり食べる時は食べてその分なにもないときは糖質制限をして

少しでも病気になるリスクを減らして、

日常生活もスッキリした毎日を送れる体にするか、

関係なく今を楽しんで病気にならなかったらラッキーと思って

万が一病気になったら嫌でも糖質制限の毎日、

ラーメン屋でも居酒屋でも旅先なんかでも糖質制限の人生を送るか

そしてこれを読んで頂いたあなたが

もしくはあなたの大切な方が

すでに倦怠感、頭痛、寝つき寝起きの悪さ、日中の眠気など

病院では診断名がつかない

いわゆる「異常なし」や「年のせい」などと言われてしまうような症状。

先ほどもお伝えした

血管系疾患（心・脳）、糖尿病、逆流性食道炎など

中でも逆流性食道炎は特に使命をもって多くの患者さんを救ってきた疾患です。

薬を飲んでも、食事管理を頑張ってみたけど治らないとお悩みの方など。

「まだ手はある。だいじょうぶ。」

ぜひこの機会に食生活を見直しみてください。

そして１人で悩まずに