某有名治療院で腰椎分離症の治療をするも再発!でも当院でたった3回で痛み消失し5回で完治までのプロセス‘

某有名治療院で腰椎分離症の治療をするも再発!でも当院でたった3回で痛み消失し5回で完治までのプロセス


〜腰椎分離症完治報告〜

患者:20歳 男性 大学野球部所属
症状:腰椎分離症
来院:3月初旬

来院経緯
患者は小学生のころから野球をしている。
初めて腰椎分離症が発症したのは高校生の時。
練習後、腰の激痛で歩行困難になる。
患者はスポーツ障害に特化した治療院をネットで探し、
有名な治療院が近所にあったので受診する。

その治療院では、マッサージ、電気治療などの施術を受けながら
安静にすることで痛みが軽減する。

患者はその後、野球を続け
そして大学生になり大学でも野球部に所属する。

初めて腰椎分離症になってから約3年以上が経った
今年の3月初旬に腰を痛め「腰椎分離症の再発」と判断し
当院へ患者の母親の紹介で来院する。

治療経過
1診目
現在、患者は痛みと付き合いながら、
できる範囲で練習をしている。

日常生活で痛みを感じる動作は
長時間座る(授業中、車の運転など)
腰の前屈、後屈時が主に強く腰に痛みを感じる。

まず、患部を触診。
下部腰椎L5付近に圧痛を確認。
腰の後屈の時「特にこの箇所が痛い」と患者は言う。

問診、検査、痛みの出方、発生機序、年齢、環境など様々な観点から
「腰椎分離症」と判断して腰椎分離症の施術を開始。

腰椎分離症の治療は、短期間で痛みを取り除く分、治療間隔を詰めて施術を行う必要があることと、
約3回の施術が終わるまでは運動を控えることが必要で、
その後、状態を経過観察しながら合計5回の施術で、完治を目指すことを患者に説明。

患者の同意を得て、施術開始。

患者は腰の前屈後屈で腰に強い痛みを訴えている。
今のこの状態の痛みをペインスケール「10」と設定し、
施術後に、患者の痛みの軽減度合いを細かく把握できるように記録する。

主な施術内容:
曲池、合谷に接触鍼、太谿に置鍼し
手首の脈を整え「まず身体が治りやすい状況をつくる」
腰椎ジョイント調整、大腰筋弛緩調整

施術後:
ペインスケール「10」→「5」
施術後に改善が大きくみられ痛みが半分以下になる。

1回目の施術の改善度合いを見る限り、
「予定通り短期間で完治できることが予想される」ことを患者に伝える。

次回は3日以内に来院するように説明し、1診目終了。

患者は「早く3回施術して練習したい」とのことから明日、来院する。


2診目
前回の翌日に来院。
患者から「痛みがほとんど無く嘘のようです」と報告。
ペインスケール「5」→「2」に前回施術後よりも軽減。
腰の後屈時にやや違和感程度が残存。

主な施術内容:
曲池、合谷に接触鍼、太谿に置鍼し
手首の脈を整え「まず身体が治りやすい状況を作る」
腰椎ジョイント調整、大腰筋弛緩調整

施術後:
ペインスケール「2」→「0」
2回目の施術でペインスケール「0」にまで改善。

患者の「練習がしたい」との要望もあったことと、
予想以上の改善度合いだったので、
当初の予定では「3回施術が終わるまでは休むように」と伝えていたが
練習に復帰することを許可。

次回は5日以内に来院するように説明。
しかし、患者は練習や旅行などが重なり8日後の来院しか難しいとのこと。
「もし、腰に少しでも違和感を感じたら練習を休むように」と
患者に伝えて、2診目終了する。


3診目
前回から8日目に来院。
患者から「練習中は痛みが全くありませんでした。ただ2日前ぐらいからほんの少しですが腰の背骨のあたりに違和感がありました」との報告。

ペインスケール「0」→「2」

主な施術内容:
曲池、合谷に接触鍼、百会に置鍼し
手首の脈を整え「まず身体が治りやすい状況を作る」
腰椎ジョイント調整、アキレス腱調整

施術後:
ペインスケール「2」→「0」
患者が初めて来院したときから
3回の施術まで予定通りに治療が進んでいるため
明日から練習に休むことなく普段通りすべてのメニューをするように指示。
「もし練習メニューの中で痛みや違和感あれば報告してほしいので観察するように」
と患者に説明し、3診目終了。


4診目
前回の翌日に来院。
患者はこの日、野球部の練習を終えてからの来院。

患者から「全く痛み、違和感を感じることなく思いっきり練習できました」
との報告。

ペインスケール「0」のまま維持。
「思いっきり練習ができて、
久々にピッチャーで投げすぎてしまい左肘に違和感があるので
一緒に診てほしいです」と患者から要望があったので、

腰の状態も良いので、一緒に左肘も施術する。

主な施術内容:
曲池、合谷に接触鍼、太谿に置鍼し
手首の脈を整え「まず身体が治りやすい状況を作る」
腰椎ジョイント調整、アキレス腱弛緩調整
左肩甲骨スラスト調整、左橈骨調整、小指伸筋腱調整
施術後:
腰、左肘ともに痛み、違和感なし。
次回、10日から2週間間隔を空けて来院するように指示して4診目終了。


5診目
前回から2週間後に来院。
患者から「この2週間、練習をすべて行い、試合にも出てピッチャーで思いっきり、腰のことを気にせずにできた。2週間経って疲労が溜まってきても痛みがなかった」

との報告を受け、身体全体の調整をし施術終了。

5診目にて腰椎分離症「完治」と判断。


口コミ、患者さんの声動画インタビュー
磯貝君ご協力ありがとうございました(^_^)
本当に短期間で治せてよかったね!
実際に磯貝君の友人は腰椎分離症になって痛みが引くまでに
1年かかっているのを目にしていた分、不安もあったでしょうが短期間で治ってよかったね(*^ω^*)


考察
今回の患者さんである磯貝君は、
2度目の腰椎分離症で来院されました。

腰椎分離症は「腰の疲労骨折」ですので、
やはり1度、腰椎分離症になっていると腰の骨自体が弱くなり、
「再発」もしくは「慢性的な腰痛」などの原因になりやすい疾患で、
完治するのに「半年から1年以上安静にする」というのが
一般的な腰椎分離症の考え方です。



しかし当院では
「約5回の施術」
「再発の可能性もきわめて低い」
「短期間で確実に復帰できる」というのが
腰椎分離症の常識だと考えております。


磯貝君のように2度目の腰椎分離症の方の場合、
再発しているとの判断から「再発しないようにもっと長期間安静にしなさい」と
告げられることもよくありますが、
磯貝君のような2度目に腰椎分離症であってもこの施術プランは変わりません。


むしろ長期間の安静こそ、再発のリスクが高くなると考えます。

それはなぜかというと、
安静とは「根本的な改善」には全くなっていないからです。
長期間安静にすることで当然痛みは引いていきます。

ただ、それは運動をしていない、体を使っていないから
痛みが引いているだけであって根本的な悪い部分は解決していません。

この状態だと同じように繰り返し腰椎に負荷がかかり、
さらに長期間安静にしていた分
「フォームが崩れていたり」「筋力が低下していたり」などの
怪我とは関係ない部分も足を引っ張り、
長期間の安静は再発のリスクを高めてしまいます。


このように「長期間安静にしたが復帰するのまた痛い!!」という状況に困って
当院に来院するスポーツ少年少女はとても多いです。

もちろんこれは腰椎分離症だけではなく他のスポーツ障害にもあてはまります。
「安静」は痛みの解決を先送りにしているだけで、
なんの解決にもならないことを、
このブログ読んで頂いている君には
もしくはあなたの大切なお子様を守るために知っておいて頂きたいです。


今回の磯貝君の腰椎分離症の場合では
適切な処置をすることで、再発のリスクも限りなく低くし
なによりも「早期に確実に」完治することができました。

ではなぜ半年から1年以上「安静にしましょう」と一般的に言われる
腰椎分離症をたった3回の施術で痛みがなくなり
5回目には再発のリスクまで無い状態にまでできたのか!?!?

当院には、腰椎分離症「専用」の腰椎分離症に「特化」した施術方法があるからです。

よく腰を治すのに、腰を思いっきり捻って「バキバキ」「ボキボキ」と
するような施術方法がありますが、
あれだと例えば「バキバキ」と2回鳴っている時点、
狙ったところ以外の関係の無い骨まで刺激が入って
「バキバキ」と鳴っているということになりますよね。

もちろんあえて「バキバキ」と2箇所にもしくはそれ以上の箇所に
刺激を入れる意味があって狙って鳴らす、
高い技術を持った先生も知っています。

ただこれだと、患者さんへの負担が大きかったり
強く捻る分少し角度が違ったり、
患者さん自身に力が入っていたりすると危険が伴います。

しかし、当院で行う、
腰椎分離症「専用」の腰椎分離症に「特化」した施術方法というのは
軽い力で原因となる箇所の腰椎のみに軽く調整を施すので、
安全かつ確実なのです。

そして確実に、原因箇所のみが調整されるので
患者さん自身への負担が少ないため「早期に完治」するのです。



私は、この技術を習得し多くの腰椎分離症で苦しむ
スポーツ少年少女を診てきました。

私、院長の小川自身も学生時代に
スポーツ疾患で苦しみ「安静にするも治らず再発する」という経験があり、
腰椎分離症はもちろんスポーツ障害には強い使命感を持っており、
これまでも積極的に施術し救ってきました。

「全力でスポーツできるように復帰したい」
「安静にしても治らない」
「手術するか痛みと付き合っていくしかない」などの状態で
もし苦しんでいても

「まだ手はある。だいじょうぶ。」

安心して頼りにして来てください(^_^)


最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。



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